EXIT、家族がスピリチュアルにハマったら…どうする?

2021/11/27 05:18 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITが、11月25日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。家族がスピリチュアルにハマったら……について語った。

番組はこの日、自分の親が自己啓発やスピリチュアル、陰謀論などにハマってしまった時、子どもはどうするべきか? について、苦悩する当事者をゲストに迎えて考えた。

りんたろー。(35歳)は「相手が親だと大変。説得したくても、自分が“敵”に見られてしまったら相当難しい」とし、相方の兼近大樹(30歳)は「非科学的なものを信じたい人は一定数いる。だけど、家族がそういうものにハマりだしたら、『俺は絶対にこうだと思う!』と言う。それで意見がぶつかったら、『好きにしよっか』と引いてみる」とコメントした。

立正大学の西田公昭氏が「このような親を持つ多くの人は、迎合しているフリをして、心の中では否定している。親だけに関係を壊したくない気持ちがある」と話し、お笑い芸人・パックンは「放置するわけにもいかないだろう。自分の親がそうなったらどうする?」と、EXITの2人に問いかけると、兼近は「見守って少しずつ矯正していくかな。『あの人はこう言っているのに、あなたはそれができないんだ』となると、その瞬間から“敵”になる。敵になると、すべて信じてもらえなくなる。多少信頼を得つつ、行き過ぎないように牽制するしかないと思う」とコメント。

一方、りんたろー。は「何にハマったら止めなければならないかどうかの判断基準は、人に迷惑をかけちゃダメということなのでは? と思った。例えばEXITにハマっていて、兼近の著書『むき出し』を100冊買って破産して家族に迷惑をかけたとしたらダメなわけで…」と笑いを交えながら、判断基準を明かした。

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