岡村隆史が“スターになった瞬間”語る

2021/11/17 22:06 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(51歳)が、11月17日に放送されたトーク番組「東野&吉田のほっとけない人」(毎日放送)に出演。“スターになった瞬間”について語った。

タレント・東野幸治と、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬がホストを務め、ゲストと共にトークを繰り広げる同番組。東野が「やっぱ、なにがすごいって」と、まだ東京で名もなき頃の岡村がゲスト出演した、「ねるとん紅鯨団 芸能人大会」と「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」が同じ1週間のうちに全国放送で流れたことに触れる。

岡村によると、「めちゃイケ」よりもずっと前、「東京で『とぶくすり』ってコント番組をど深夜でやってる頃」のことで、当時、雨上がり決死隊がテレビで売れ出し、大阪・アメリカ村で「あっ!雨上がりや!」と言われている中、岡村は気付かれることもなかったそうだが、「ねるとん」「お笑いウルトラクイズ」が同じ週に全国放送されたあと、「アメリカ村の古着屋さんにジーパン買いに行ったの。ほんなら『あっ!ねるとん出てるやつや!』『ウルトラクイズ出てるやつや!』ってなって。アメリカ村で人がぞろぞろブワーって付いてきた」と大名行列のようになったという。

その瞬間、岡村は「うわっ、えっ、スターや……」と思ったそう。「ジーパンなんて見られへんねん。手震えてんねん。何買うたらええかもわからなくて。みんな見てんねん。『なに買うねん、あいつ』みたいになってる。ほんまにその2本だけで」と、“スターになった瞬間”について振り返った。

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