俳優・菅田将暉（28歳）が、11月15日に放送されたラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）に出演。女優・小松菜奈（25歳）と結婚したと報告し、自分の人生と向き合っていくきっかけとなった小松へ「本当に感謝しております」と声を震わせた。

番組冒頭、菅田は「少しお時間いただきます。私事なのですが、みなさまに今日1つご報告させていただいたことがありました。本当に私事で恐縮なのですが、私。菅田将暉、小松菜奈さんと結婚いたしました」と結婚を報告した。

菅田は「役の人生ばかり考えていた日々だったので、自分の人生と向き合っていくきっかけになるんだなとすごく思いましたし、そんなきっかけを、作ってくれた、その、小松さんには本当に感謝しております」と小松への感謝を述べた時に声を震わせた。

菅田がメディアに対しての取材自粛の依頼や関係者への感謝の気持ちを伝え、番組のタイトルコールを終えた後、ビタースウィート・サンバが流れる中で菅田は「あのー、あれですね。思っていたより、くるな」と感情が高まったとコメント。

ニッポン放送のラジオをやっている星野源や有吉弘行が結婚した後のラジオを聴いて予習してきたという菅田だが「自分なりに頭の中でリハしたんですけど、実際やってみると、思ったよりくるなあ。なんやろ、なんでやろう。どこできたんやろう。わからへん。そんな別に……涙が出るようなことではないし、僕はちゃんと伝えるっていうことをすればいいわけやねん。どこできたんやろう」とうろたえ、「頭の中でまとめてきたことを言えたと自分なりに思うし。そうね……どこなんかな。でも『役の人生を』とかいい始めたところやろうな。でも、それはすごく思ったんですよ。1人やとね、やっぱり仕事さえうまくいけばというか、あんまり自分のこととかは後に後にって思っていたけど、これを機にそういう決意ができたなって、そういうこと考えるところできたかな」と振り返った。