渋谷凪咲「こんなの初めて…」“刺身カレー”絶賛

2021/11/14 00:48 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲(25歳)が、11月13日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの机上の空論城」(関西テレビ)に出演。番組で紹介した“刺身カレー”を試食し、「こんなの初めて……」と絶賛した。

番組はこの日、「人気カレー屋さん店主の実家カレーはちょっとパンチ利いてる!…ハズ」と題した企画の第3弾を放送。その中で、大阪・肥後橋にあるカレー店「あきらカレー」が登場する。

同店はオープンから2年にして、「究極のカレー2022(関西版)」(ぴあ)の創作スパイス部門でグランプリを獲得した実力店。創作カレー「海鮮スパイス醤油オイル和え安納芋のブラマンジェスパイス炒飯と鶏もも肉とつるむらさきのカレー スパイス卵付き」(1000円/税込み)は“スパイス炒飯×だしカレー×魚の刺身(サーモン、鯛)”という、カレー界の常識を覆す一皿で、刺身をカレーに使おうと思ったきっかけについて、店主は「おいしいものとおいしいものを掛け合わせたら、よりおいしくなるんじゃないか。バランスさえ保てば」と語る。

そして、そんなパンチの効いたカレーを作る店主の実家カレーに迫るべく、番組は店主の母に実家カレーを作ってもらうことに。店主の母が手際よくカレーを作っていく途中、冷蔵庫から出して来たのはブリとカツオの刺身。これをしょうゆ・みりん・塩・コショウ・ガラムマサラで作った調味液で15分ほど漬けにして、ルーをかけたごはんの上に載せたら完成だ。

この“刺身カレー”が誕生したのは、今から20年ほど前のこと。店主の祖父が漁師で、そのおかげで定期的に大量の刺身が届けられる環境だったものの、子どもの頃の店主は刺身が大嫌いだった。そこで、どうにか食べさせようと思った母がカレーを合わせて食べるスタイルを思い付き、カレーと相性の良い漬けの塩梅を考えたという。そしてこのスタイルは少し形を変えて「あきらカレー」に受け継がれ、現在に至っている。

スタジオでは、この店主実家の“刺身カレー”を試食。かまいたち・山内健司は「(刺身とカレー)合う!合うんだ!カレーに刺身って合うの!?うまっ」と笑みがこぼれ、渋谷は「こんなの初めて……」「美味しい!」と絶賛。濱家隆一も「美味しいね。ただなんもしてない刺身載っけてもうたら、カレーに負けてとかになるんやろうけど、オリジナルの調味液で漬けにしてるから、負けてないですね、カレーのルーに。臭みないしね、漬けにしてるから」と舌鼓を打った。

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