アイドルグループ・なにわ男子の藤原丈一郎（25歳）が、11月13日に放送されたバラエティ番組「せやねん！」（毎日放送）に出演。大ファンのプロ野球・オリックス・バファローズ優勝の喜びを語った。

この日、同番組の独占インタビューで“オリックス愛”を爆発させた藤原。「オリックス25年ぶりのリーグ優勝を受けて、今思うことは？」との質問には、「まず、嬉しい！ いろんなとこで『丈君、おめでとう』って。『丈君、おめでとう』って、正直、僕から言わせていただくと、『おめでとう』って言われるんですけど、（なにわ男子の）デビューかオリックスか、（どちらのことを言われているのか）本当に分からないんですよ、おめでとうの言葉が。でも、何よりオリックス・バファローズが1996年（以来）、25年ぶりの優勝、これがもう、嬉しいわけですよ。僕が生まれたのが1996年。そして、2021年にパ・リーグ、リーグ優勝。そして僕が生まれてから、25年を経てなにわ男子もデビュー、オリックスも優勝。ありがとうございます。もう嬉しいばかりです」と、オリックスへの想いを熱く語る。

また、「（オリックスファンの）たむけんさんから、ほぼほぼ毎日、連絡が来て、『丈やったぞ』って。『俺、今見れてないけど、どうなってる？』とか。本当ね、たむけんさんとのやりとり、基本、オリックスなので、やっと、やっと優勝という、この2文字を見ることができました。めっちゃうれしいです！」と、タレント・たむらけんじとの普段の交流の様子を明かしながらニッコリ。

さらに、今年のオリックスについて「若手もそうですけど、何より優勝を諦めなかったみんなを引っ張るという、やっぱベテラン勢じゃないですか。平野さんだったり、比嘉さんだったり、あとはTさん、安達さんもそうですけど、ソフトバンクとのあと一歩で優勝という、あの試合を出てた人たちはデカいです。平野さんもそうですし、あのベテラン勢が若手を引っ張って。若手もベテラン勢にしっかりと追いつくという。あのチーム一丸となって、もうベンチの雰囲気も全然ちゃいますから！ 正直、5年前ぐらいは1点取っても（タッチするくらい）、今はもう頭ワッシャ〜ッてやったり。（10月12日、ロッテ戦の）宗選手のホームラン、見ましたか？ 同点のホームラン。ベンチ行ったら、泣くわけですよ。それもしっかりカメラマンさんもギュインって横から撮って。フッてなって。すごいなんかね、オリックスを見てたらヒューマンドラマを見てる感じなんですよ。だんだんね、涙が出てきます。分かりますよね？」と、オリックスの話が止まらない藤原だった。