仲野太賀、父・中野英雄の“溺愛ぶり”語る

2021/11/07 09:00 Written by Narinari.com編集部

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俳優の仲野太賀(28歳)が、11月7日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。父で俳優の中野英雄(56歳)の“溺愛ぶり”について語った。

番組はこの日、仲野、勝地涼、柄本時生でトークを展開。仲野と柄本が二世俳優であることから、親との関係性に話が及ぶと、仲野は「(父は)ただのファンですからね、僕の」「ちょっと何か、いわゆる二世俳優と親との関係性…。美しき関係性とちょっと様子が違うんですよね。溺愛ですね」と語り、柄本は大笑い。

「溺愛でしかないと思います」という仲野に、勝地が「いま久々に会ったりすると『何々見たぞ、よかったぞ』っていう感じなんだ?」とたずねると、仲野は「もう放送終わったらメールすぐ来るんで。『今日もよかった』っつって。『今日も太賀よかった!!!』みたいな」と回答。勝地は「今日“も”だもんね?」、柄本も「今日“は”は?」と確認する。

仲野によると、父からのメールは「今日“は”はないです。今日“も”です」とのこと。勝地・柄本から「うわ〜。全部いいじゃん」「めちゃくちゃカワイイじゃん」との声が上がった。

そして、仲野が「だって俺のことは外では話すなって何回も釘刺してるんですよ。10代の頃とか、二世俳優って色眼鏡で見られるのも嫌だったし。とにかく釘刺してたんですけど、そのたびに『もちろん俺からそんなことは絶対言わないし、関係ないと思ってるから。俺とお前は別だから』ってずっと言ってて。でもある日からもう『今夜、仲野太賀出ます』みたいな。『うちの次男が出ます』みたいなのを」と語ると、勝地は「でもある意味お父さんがもうさ、(仲野太賀が)もうそういうところの域じゃない役者になったなって、思ったんだろうね」とコメント。

勝地は続けて「太賀自身もそうやって釘刺したりとかやってたけど、もう今さ、名字も付けたじゃない。仲野に。自分はお父さんそうなんですって、自分から言えるようになったってことは、心変わりもあったんじゃないの? 太賀の中で」と質問する。

仲野は「なんかまあもういいかなみたいなタイミングもあったし、それまで自分の父親の話とかしたくないなとか思ってたけど、自分のしたくないなって気持ちよりも、もうせざるを得ないなっていう親父の愛情が勝ったというか。これは俺がさばく以外ないなみたいな。(周りから)好きだよっていうのがこう」と語った。

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