お笑いコンビ・EXITの兼近大樹（30歳）が、11月4日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」（ABEMA）に出演。プロ野球・日本ハムの新監督に就任した新庄剛志監督に大きな期待を寄せた。

新庄監督の就任会見について伝えたこの日の番組。新庄監督の「優勝なんか一切目指しません。1日1日何気ない試合を大事にして、9月に優勝争いしているようなチームにしたい」という発言について、北海道出身で日ハムファンを公言する、番組MCの兼近は「本当は優勝を目指しているのよ。優勝は目指してないと言いつつ、シーズン後半から優勝争いに絡もうとしている」と分析。

さらに「新庄さんは『顔を変えずにチームを変えていきたい』って言ってますけど、僕としては顔も変えてほしいなと思います」とコメントし、笑いを誘った。

そして「いろんなものをどんどん変えていってもいいんじゃないかと思います」と語り、新しい日ハムへの期待を膨らませた。

相方のりんたろー。は「ほかの職業にも当てはまるが、ワクワク感を演出することはすごく大事って思っていて。そういった意味では、日ハムが新庄さんを選んだのは理解できる」とコメント。

フリーアナウンサーで元SKE48の柴田阿弥は「プロ野球は興行だから人気は大事だと思っている。乙武洋匡さんと番組で共演した時に、乙武さんが『新庄さんが監督になるなら、日ハムファンになろうかな』って話していた。そういう人もいるんだと思うと、監督選びに成功している」と語った。