お笑いコンビ・アルコ＆ピースの平子祐希（42歳）が、11月5日に放送されたバラエティ番組「マツコ＆有吉 かりそめ天国 2時間SP」（テレビ朝日系）に出演。女優・加賀まりことのロケで“トラウマ”になったと語った。

10月に「色気があると思う男性」として、マツコ・デラックス、有吉弘行、保田直子アナの3人が絶対的1位と評したアルコ＆ピース平子が、この日、女優・加賀まりこと“色気ダダ漏れコンビ”としてロケへ行くことに。

加賀をエスコートすることになった平子は、加賀に「本当におきれいなんですね」と軽く挨拶するが、加賀は顔をしかめて「そういうのが1番イヤね！」と切り捨て。その後も加賀は、平子のアプローチに対して「気持ち悪い」「意味わかんない」と取り付く島もない応対で、平子は疲弊しきった表情を浮かべる。

しかし平子の諦めない態度に、加賀は「（平子）アレルギーになるってことは、気になってるってことよね」と平子を受け入れ始め、平子も「もっと色濃くおつきあいしていただいて、免疫をつけて頂かないと」と話して、加賀との距離を縮めることになんとか成功した。

ロケのVTR映像を見た有吉は、ロケの後の平子がものすごく沈んだ表情で「加賀まりこさんとロケに行ったんですけど……ダメでした。僕、久々にトラウマになっています」と言っていたと明かし、その後の収録でも精彩を欠いていたとコメント。平子も自身のSNSで「元気の無い人はこのロケの僕を観て立ち直れそうな気がする」と振り返った。