宇都宮まき「せやねん!」卒業、夫を支える専業主婦に

2021/10/30 16:46 Written by Narinari.com編集部

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吉本新喜劇の女優でタレントの宇都宮まき(39歳)が10月30日、8年間レギュラーを務めていたバラエティ番組「せやねん!」(毎日放送)を卒業した。宇都宮は今年7月にアキナ・山名文和と結婚。今後しばらくは主婦として、山名をサポートしていくという。

30日放送の同番組の終盤、トミーズ雅から「『せやねん!』を8年間支えてくれた宇都宮まきちゃんが、きょうをもって卒業いたします」と報告があり、たむらけんじは「僕たちも突然聞いて、ビックリはしたんです」とコメント。

トミーズ雅がさらに「やっぱり専業主婦になりたいみたい。山名を支える専業主婦になるんやて」と続けると、宇都宮は「食っちゃ寝したいタイプでして」と認め、たむけんが「今までは、自分で稼がんと食っちゃ寝、できへんから」と補足すると、宇都宮は「今までは(新喜劇の)今別府いわく、私はこうやって肩肘張って生きてきたみたいなんですよ。だけど、結婚することによって、姉さんもこうして(肩肘おろして)いいんちゃいますかって言ってくれて、ああ、ほんまや、私、本来は食っちゃ寝タイプの人間やと思って」と気付いたそうで、たむけんは「今、今別府のアドバイスで決めたん?」とビックリ。

そして、たむけんから「でも、山名が稼いでくれるから。山名はどうなん? 聞いたときは」と話を振られた山名は「結婚するときに言うてました。私、存分に寝ていいかって」と明かし、トミーズ健に「肥えるで。ごっつい肥えるで」と言われた宇都宮は笑って流した。

最後に宇都宮は「本当に『せやねん!』のおかげで結婚できました。そのおかげで本当にたくさんの方におめでとうと言ってもらえたこと、幸せに思っています。その幸せをちょっとかみしめたくて、少しだけわがまま言わせてもらって、お休みさせてもらうんですけど、また、お仕事始めるときがありますので、そのときはまたお願いします。山名君に稼いでもらって、暮らしたいと思いますので、これからアキナのこともよろしくお願いします」と挨拶し、番組を卒業した。

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