EXIT・兼近大樹、“本への秘めた思い”語る

2021/10/29 22:31 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(30歳)が、10月28日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。本への秘めた思いを語った。

番組はこの日、書店の数が20年間で半減している現状を受け、書店や読書の必要性について考える企画を実施。書店の減少について、兼近は「『活字が眠くなる』『映像の方が良い』という意見はすごくわかるので、仕方ないという気持ちはある。でも、みんな無駄が好き。家で美味しいものが食べられるのに、キャンプに行って、わざわざ大変なことをしている。遠くまで行かなくても近くに同じような場所があるのに、旅行をしたがっている。それと一緒で、小説を読むのは面倒くさいけど、あえて読むからこそ、頭にズドンと心にズシっと刺さる。だから、書店の減少はちょっと寂しい」と本への秘めた思いを語った。

また、テレビ朝日の平石直之アナは「週に1〜2回は本屋さんに行くけど、読む時間は減ってきた。ネット動画とかネット記事とか、時間が短くて済むものに奪われていっていると思う。だから、世の中的には減少を止めにくいのかな」と語った。

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