菅田将暉「お世話になっている」小栗旬主演ドラマ主題歌

2021/10/08 04:00 Written by Narinari.com編集部

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俳優・歌手の菅田将暉(28歳)の新曲「ラストシーン」が、2021年10月クールに放送される連続ドラマ「日本沈没―希望のひと―」(TBS系)の主題歌に決定した。

ドラマの原作は、1973年に刊行され、ドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた小松左京による不朽の名作「日本沈没」。主演は小栗旬、そして松山ケンイチ、杏、ウエンツ瑛士、中村アン、比嘉愛未、石橋蓮司、仲村トオル、香川照之など若手から演技派、そしてレジェンドまで日本を代表する俳優が集結した、超豪華な顔ぶれとなっている。

楽曲は、ドラマの中で描かれている、目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを受け、「さよならエレジー」「虹」と自身のヒットソングでタッグを組んだ石崎ひゅーいが書き下ろした。

二人で話し合いも重ねながら完成した楽曲「ラストシーン」は、重厚なサウンドに載せた珠玉のバラードで、“音楽アーティスト・菅田将輝”としても新しいアプローチとなっている。

この楽曲について、主演の小栗は「主題歌を聞いて『日本沈没―希望のひと―』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました。菅田くんの伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています」とコメント。

菅田も「どれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この『日本沈没―希望のひと―』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせて頂きました。そして10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃ嬉しいです。でもまだちょっとふわふわしてます。主題歌『ラストシーン』宜しくお願いします」とコメントを寄せている。

なお、10月10日のドラマ初回放送にて、「ラストシーン」が初解禁されることも決定。リリース日は現時点では「未定」としている。

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