ケンコバ、小林家が貧乏だった時期の“感動秘話”

2021/10/07 02:52 Written by Narinari.com編集部

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タレントのケンドーコバヤシ(49歳)が、10月6日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。小林家が貧乏だった時期の“感動秘話”を明かした。

番組はこの日、過去の未公開音声による特別バージョンで放送。“紅生姜”に関する話題でトークが進む中で、ケンコバは「1回小林家が……1回めっちゃ貧乏した時期がある」と切り出した。

ケンコバは「あることがあって、お金がない、みたいな。そのときに、いま思えば感動秘話やねんけど。当時、安かったイワシみたいなおかずでさ、きょうだい3人。『3匹しかないやん。おかんの分、ないやん』。『おかあさんな、大好物やからしょうがの汁だけでええねん』って、紅生姜の汁、ごはんにかけてさらさらさらって食べてた。『アホちゃうか!こいつ』思っててんけど、いま思うたら感動する話やな(笑)」と語る。

そして「子どもにせめてカルシウム摂らせようとして。自分は紅生姜つけてる汁だけでサーって食べてて。『私、お母さんな。好きやからこれでええねん』って言うたときに、たぶん兄貴とかは気付いてたやろな。(ケンコバは)末っ子やから、ガキやから『アホちゃうか!こいつ』。いま思うたら感動する話や」と続け、ファンにはおなじみ“実家のスプーン”の話など小林家の話が大好物のアンガールズ・田中卓志は「感動の秘話じゃないですか……すごい……これ語り継がなきゃいけない」と染み入った。

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