ビートルズに“クラプトン加入案”あった

2021/10/05 02:24 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ザ・ビートルズに、ジョージ・ハリスンをクビにする計画があったという。

1969年1月に録音された、未公開のジョン・レノンのインタビューによると、ジョージが同バンドを一時的に脱退していた間、彼をクビにしてエリック・クラプトンを迎える案があったと、英紙デイリー・メールが報じている。

その録音テープでジョンはこう話している。

「(ジョージの)傷は膿んでいる。僕たちはその傷をさらに深くしてしまい、彼に包帯を与えることもなかった」
「来週までに彼が戻ってこなかったら、エリック・クラプトンに演奏を頼むよ」

同インタビューは、最後のアルバム「レット・イット・ビー」のリハーサルとレコーディングの最中、マイケル・リンゼイ=ホッグ監督が同名映画を撮影中に収録した120時間以上におよぶ未発表音源と、50時間の未公開映像の一部となっている。この音声は同アルバムがチャートトップを飾ってから50周年を記念した新ドキュメンタリー「ザ・ビートルズ:Get Back」に使用される予定だ。

11月にディズニープラスから配信予定の同番組は「キング・コング」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで知られる映画監督ピーター・ジャクソンが制作を担当、リンゴ・スターいわく、解散する直前の「ただ笑い、ふざけ合う」4人の姿が描かれているという。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.