女優の天海祐希が、10月3日に放送されたバラエティ番組「7.2 新しい別の窓 #43」（ABEMA）に出演。“苦手な演技”について語った。

番組のQ＆Aコーナーで、「何年経っても苦手な演技がある？」との質問に「YES」と答えた天海。「私ちょっとね……たぶん皆さん勘づいてるかもしれませんけど、ラブシーンがちょっとあまり……苦手ですね。苦手意識がある。恥ずかしいじゃないですか」と告白する。

ただ、ラブシーン自体は「あるときからなくなりました」と、いまは全くないそうで、「あれは何だったのか、よく分からないんですけど、たぶん似合わないっていうことがバレたんでしょうね。なくなりました」「だいたいそういう役柄がなくなってきました。だいたい職業モノに走ってしまって」と語る。

そして「じゃあ、これから（またラブシーンを）」と聞かれると、天海は「いや、もう良いです」とキッパリ。「やっぱりほら、日本人って、そういう交流なかなか難しいじゃないですか。挨拶にキスをするようなお国柄じゃないから。だからどうしてもなんか力が入ってしまうというか、だから余計に」と、苦手な理由を説明し、「って、こんなことバラしたらまた言われるんだよ、『きっと天海、苦手でやってんだよ』って思われる」と笑った。