橋本マナミ悩む、グラビア仕事「子どもがどういう気持ちに」

2021/10/02 11:23 Written by Narinari.com編集部

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タレントの橋本マナミ(37歳)が、10月2日に放送されたバラエティ番組「土曜はナニする!?」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演。現在の悩みを打ち明けた。

橋本はこの日、家族ぐるみで付き合う友人でもある、フリーアナウンサー・高橋真麻(39歳)と共に、宮城・松島への2人旅ロケへ。その中で、「どう? 悩みとかあるの?」と聞かれた橋本は「真麻さんて、お父さんが、高橋英樹さんて俳優さんじゃないですか」と、“芸能人を親に持つ子ども”についての悩みを打ち明ける。

橋本は「(私の)子どもとして、将来、小学生、中学生になったときに、私が結構セクシーな仕事いっぱいしてたから、グラビアとか。それで、どういう気持ちになるのかなぁ、とかいう、ちょっと不安? みたいなのはあるんですけど」と語る。

名優・高橋英樹の娘として生まれ、育ってきた高橋は「芸能人の娘って、まれだから、どこ行っても『あっ! あの子、高橋英樹の娘らしいよ』って、こそこそ言われるっていうのがすごく苦痛で。親に迷惑かけちゃいけない、いい子でいなきゃっていうストレスがすごくあって」と、子どもの頃、若い頃は“芸能人の親”を持つからこその悩みを抱えていたという。

ただ、「なんか30代になって、ようやく自分のキャラクターと、キャリアとアイデンティティが確立されて、ようやく30歳ぐらいのときに、『あっ、私、自分の人生、歩めてるな』って思った」とのこと。

そうした実体験を踏まえた上で、「息子さんの性格にもよるけれども、それを『あっ、これ、息子がどう思うかな』って思わずに、『ママ、こんなにキレイなのよ』って。『キレイでしょう』って。『こんな素敵なお写真、たくさんあるのよ』って、ポジティブに育てたほうがいいと思う」とアドバイス。橋本は「『誇らしい仕事なのよ』っていうね」とうなずき、高橋も「そうそうそうそう。『ほかの人にはできないのよ』って」と続けた。

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