星野源が語る“ねほりんぱほりん愛”

2021/10/02 03:35 Written by Narinari.com編集部

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歌手・俳優の星野源(40歳)が、10月1日に放送されたバラエティ番組「ねほりんぱほりん『今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん』」(NHK Eテレ)に出演。“ねほりんぱほりん愛”を語った。

星野は番組のファンを公言しており、今年2月に自身のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にYOUをゲストとして招いて、ラジオの中で「ねほりんぱほりん」を放送した。

星野は番組の好きなところとして「情熱……制作者の方々の情熱がすごすぎて。そのもちろん(番組のゲストの代わりとなるブタの)マペットもそうですけど、僕、あの、その、(番組の中の)背景にあるダジャレ。ダジャレ部分で僕も出させてもらったことがある」と、三ツ星を表現するために“星”野源、横浜流“星”、“スター“にしきのあきらの星繋がりの芸能人の写真を3つ並べた回について触れ、「すごいうれしかったです」とコメント。

さらに星野は番組の魅力として「いろんな問題にちゃんと向き合ってその人の話を聞いたりとか、ちゃんと深掘りしていくためには、やっぱりどうしても苦しくなってしまうんだけどそういうのをなんか楽しく見れたりとか、すごく楽しく見てるんだけどすごくちゃんとその奥底の問題とか思いみたいなものが胸に残る方法ってなんかないのかなってぼんやり思ってたんですよね。例えばニュースとかドキュメンタリー見てると、すごく落ち込んじゃったりとかするとき あるんですけど、それでも好きだから見るんですけど『ねほりんぱほりん』見てるとなんかつらくならないんですよね。あの最後に出てくる『ニンゲンっておもしろい』っていう、なんか全部そうだねってなる。ほんとに面白いなっていう。それをいつも楽しんでいます」と語った。

また、印象に残っている回として「シーズン1の12回目の『養子』の回は本当に感動したしすばらしい回でしたね」と話し、「本当に1つの見方だけじゃなくて、いろんな見方で人間っていうものを見れるのがこの番組の魅力なのかなあと。見ている自分が救われるんですよね。いろんな人がいて、自分が何かのことで悩んでいたりとか苦しいとか、何かすごい誤解を持たれているとかそういうことで悩んでいたりしても、なんかそういう人たちを見ることによって、いろんな人にはいろんな事情があって、いろんな思いがあるっていう本当に当たり前のことをものすごくあたたかく感じられる」と伝えた。



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