アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子（24歳）が、10月1日に放送されたバラエティ番組「さんまのまんま秋SP」（関西テレビ系）に出演。紅白歌合戦でアピールした話を披露し、タレント・明石家さんま（66歳）から賞賛を受けた。

齊藤はメンバーの佐々木久美、佐々木美玲と共に番組に出演。グループで活動していることに、さんまが「みんな、ライバルも多いし、グループ内での争いやもんな。センターを争うんやろ？ 皆。勝手に人のワンショット映り込むとかいう。映りたいからって、カメラ割りをリハーサルで調べんねやろ？ そしたら自分んとこ少ないと思うとこのカットのときに後ろへ回ったろとか。ちょっとでもテレビ出たいやんか、アップで」と語る。

すると、齊藤が「私、それやったことあります」と手を挙げ、「夢の『紅白歌合戦』さんに出場するってなった時に、ここ誰もいないな、後ろって思った時にちょっとひょこっと出ました。しかも最初にダンサーさんに『これ私、抜けても大丈夫ですか？』って言って、許可を取って抜けました」とアピールしたと説明。

齊藤の言葉に、さんまは「いやいや。俺、これプロやと思うわ。上でディレクターが『何してんだあの野郎！ こっちの都合あんのに』とか『何入ってきやがったんだ』って怒られるかもわかれへんけどそれは正しい考え方やと思うわ」と齊藤の意欲を賞賛した。