ペネロペ・クルス、ベネチアで最優秀女優賞受賞

2021/09/14 00:50 Written by Narinari.com編集部

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ペネロペ・クルス(47歳)が、第78回ベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した。

ペドロ・アルモドバル監督の新作「パラレル・マザーズ」に主演したペネロペが、9月11日、名誉あるヴォルピ杯女優賞に輝いた。

ペネロペは受賞の際、「ありがとう、ペドロ。これは100%あなたのものよ」「私を信頼してくれて、またあなたの持つ内外の真実への探求心で私を毎日インスパイアしてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた。

このほかマギー・ギレンホールが「ザ・ロスト・ドーター」で脚本賞、ジェーン・カンピオンがネットフリックス映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」で、1990年に銀獅子賞(監督賞)が始まって以来2人目の女性として受賞を果たした。

さらに、フィリッポ・スコッティが「Hand of God 神の手が触れた日」で新人俳優賞であるマルチェロ・マストロヤンニ賞、ジョン・アルシラが「オン・ザ・ジョブ:ミッシング8」でヴォルピ杯男優賞、最高賞にあたる金獅子賞にはオードレイ・ディヴァンによる中絶を題材とした仏映画「ハプニング」が輝いた。

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