矢部太郎初の“週刊マンガ誌連載”、こっそり抱く夢は…

2021/09/01 00:00 Written by Narinari.com編集部

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タレントの矢部太郎が、9月16日発売のマンガ誌「モーニング」2021年42号(講談社)にて、最新作「楽屋のトナくん」の連載を開始する。

大家さんとの“二人暮らし”を描き、第22回手塚治虫文化省短編賞受賞、シリーズ累計120万部突破したマンガ「大家さんと僕」(新潮社刊)や、絵本作家の“お父さん”と幼い“ぼく”のほのぼのマンガ「ぼくのお父さん」(新潮社刊)など、ヒット作を描いてきた矢部が、新たにスタートする連載作品が「楽屋のトナくん」だ。

先輩にはいびられ、後輩には舐められ、お客さんには気づかれない主人公・トナカイのトナたろう、ちょっとガサツでデリカシーのないスカンクのポール先輩、元気すぎるお猿のアーコ、大人気のパンダくんなど、どこか見たことあるような動物たちの楽屋での悲喜こもごもなアニマル賛歌。自分の才能や“動物関係”に今日も悩みながら切磋琢磨する動物たちの舞台裏を描く作品だ。

矢部は「はじめてマンガの雑誌で週刊連載をします!『モーニング』の歴史に緊張しつつ、僕にできることをできたらと思いながら、こっそり島耕作シリーズやクッキングパパのような超長期連載も夢見ています。どうぞよろしくお願い致します!」と意気込みを語っている。

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