木村拓哉、「婦人画報」の“木村拓哉特別版”で表紙

2021/08/30 23:33 Written by Narinari.com編集部

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俳優の木村拓哉が、女性ライフスタイル誌「婦人画報」10月号(ハースト婦人画報社/9月1日発売)の“特別版”で表紙を飾る(※増刊特別版とは別に、通常版の『婦人画報』10月号も同日発売)。

2019年公開の東野圭吾氏の小説を映画化した「マスカレード・ホテル」で、主人公の刑事・新田浩介を演じた木村。原作のイメージと見事に重なる存在感は大きな話題となった。その鮮烈な記憶から2年を経た今年9月、続編となる「マスカレード・ナイト」が公開される。

「婦人画報」10月号では、本作で再び主演を務める木村に、10ページにわたる単独インタビューを実施。特集では、同じ舞台で新たな物語を紡ぐ“俳優・木村拓哉”の、表現者としての覚悟と矜持に迫った。  


☆「木村拓哉インタビュー」よりコメント抜粋(※10月号通常版、木村拓哉特別版の双方に掲載)

「長澤まさみさんをはじめ、共演者の皆さん、鈴木雅之監督、スタッフが再集結し、そこに新たなキャストの方々も迎えて、東野圭吾さんが続けているストーリーを新たに紡ぐことができました。撮影中はずっと豊かな気持ちでいられましたね。最初にホテルロビーのセットに立ったときには、ああ、もう一度帰ってきたんだな、という感情が湧いてきました」
「できるできないではなく、やるからには作り上げるしかないんです。そのためには自分が新型コロナウイルスに感染してマイナス要因になってはいけないと、強く意識していました。もちろん現場の誰かが感染してもダメ。この作品を完成させるために、僕ら俳優部、照明部、撮影部、録音部、美術部、そして表に見えない人たちの誰もが、相当な責任と覚悟をもって現場に立ち続けていたと感じています」

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