ヒラリー・ダフが、新型コロナウイルスに感染した。

コメディドラマ「ヤンガー」などで知られるヒラリーは、 感染以来、頭痛などの症状に悩まされており、 インスタグラムのストーリーに自撮り写真と共に、「デルタ変異株よ」「ひどい頭痛。味覚や嗅覚がない。副鼻腔圧迫。頭が霞んでる。ワクチンを打っていて良かった」と綴っている。

シットコム「ママと恋に落ちるまで」のスピンオフシリーズ「ハウ・アイ・メット・ユア・ファーザー」の撮影が始まった直後に陽性反応が出たというヒラリー。「THIS IS US」のアイザック・アプテーカーとエリザベス・バーガーのコンビが、脚本だけでなく製作総指揮も務める同ドラマへの出演には飛びついたとして、以前こう語っていた。

「私はアイザックとエリザベスのファンで、この脚本を読んで絶対に出演したいと思った」
「ソフィー役に命を吹き込み、この伝説的ドラマで女性的視点を共有する人物にならなきゃと感じたの」「オリジナルキャストの凄いファンなのよ。全く途切れることなく、彼らにはいっぱい笑わせてもらったわ」

そんなヒラリーはこれまで、元夫マイク・コムリーとの間にルカ君（9歳）、夫マシュー・コーマとの間にバンクスちゃん（2歳）、4か月になるメイちゃんをもうけているが、新型コロナのパンデミックの最中、次女を妊娠しているときに行われた「ヤンガー」の撮影時について、「妊娠中の体に合わせて作られていない衣装を着ることは、必ずしも快適で楽しいものではなかった。それに新型コロナウイルスにさらされることに、ただ怯えてた。撮影現場は厳重に対応してたけど、常にリスクがあるから。何度も自主隔離を行って、本当に大変だったわ」と語っていた。