タレントの出川哲朗（57歳）が、8月22日に放送されたバラエティ番組「アッコにおまかせ」（TBS系）に出演。先日、ゲストに名を連ねた「アメトーーク 特別編　雨上がり決死隊解散報告会」での涙を釈明した。

出川は17日にYouTubeとABEMAで配信された「アメトーーク 特別編　雨上がり決死隊解散報告会」に出演。同番組では、FUJIWARA・藤本敏史の号泣が話題となっていたが、出川もまた涙を流していた。

これについて、出川は「僕らの年代は、さんまさんに『お笑いはテレビで絶対泣いちゃダメだ』って言われて育ってきてるんで、泣いちゃダメなんですけど、このときは『最後、じゃあひと言ずつ雨上がりに』みたいな感じで、コメントを自分でしゃべってる間に感情が急にこみ上げてきて、ちょっとポロッとなっちゃった」と、涙の理由を説明。和田アキ子は「なにはともあれ、同じ番組で長いことやってたら、なんかあるもんね。連帯感というか」と理解を示した。

また、出川は「（雨上がり決死隊は）アメトーークの前からもちろん知ってるし……だからちょっとグッと来ちゃった」とする一方、「ただ、本番はいつもの『アメトーーク』みたく、楽しくやろうって言ってやってたんだけど、僕がちょっとそうなっちゃって、ちょっとしんみりした空気になっちゃったんで、それは申し訳なかったなと思ってますけどね」とお詫びした。

和田は「擁護でもなんでもなくてね、知らない仲じゃないから。いろんなこと走馬灯のように流れてくると感無量になるっていうのは」とコメント。「私も出川と長い付き合いだけど、泣いてるのあんまり見たことない」と驚いたという。