「すごい寂しい」シャンプーハットが笑福亭仁鶴さん悼む

2021/08/22 00:05 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・シャンプーハットが、8月21日に放送された情報番組「おはよう朝日 土曜日です」(朝日放送)に出演。17日に亡くなった笑福亭仁鶴さん(享年84)を悼んだ。

この日の番組冒頭、仁鶴さんの訃報を伝えたあと、こいでは「我々は20年ほど前に、一緒にレギュラー番組をやらせてもらってましたけど、ホンマに印象的やったのがね、楽屋のドアを開けてよく歌を歌われてましたね。だからホンマに空気を良くしてくれて。僕らからしたらめちゃくちゃ優しい師匠。僕らが尊敬してるいろんな師匠の皆さんが口を揃えて『仁鶴師匠が一番すごい』って言うくらいの方なんで」とコメント。

てつじも「(劇場の)スタッフの人に『今まで一番ウケた人、笑い大きかった人、誰ですか?』みたいな、そういう話したときに、みんな口揃えて『仁鶴師匠』。仁鶴師匠のもう劇場のウケはハンパない」「劇場入られへんくても、仁鶴師匠がそこにいてるっていうのを知って、劇場の周りに人が集まってたって」と、その凄さを語る。

また、番組後半、改めて仁鶴さんの話題になると、てつじは「声かけてきてくれはるんよ。いろいろ僕も若手でなんかよう分からんけど、これおもろいと思ってやってたこと、あんまりウケてなかったけど、仁鶴師匠が『あれ、おもろいからやりや』とか。『気にせんとやり』みたいな。声かけてくれはるんよ」と若手時代を回顧。

こいでも「僕もレギュラー番組やらせてもらってたおかげで、楽屋行くたびに、すっごいしゃべってくれるんですよ。ホンマに親戚の子が遊びに来たみたいな感じで。すごい楽屋行くのも、こっちも緊張感もありましたけど、楽しみでした。だからすごい寂しいですね」と、仁鶴さんを悼んだ。

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