お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏（45歳）が、8月18日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」（ABEMA）の企画「怪談ブレイクチャレンジ」に出演。企画にバチッとハマり、絶賛を浴びた。　　

「怪談ブレイクチャレンジ」は、“怪談”が苦手な人でも楽しめるよう、怪談話の途中でガヤを入れ、誰が一番怖さをなくすことができるかを競う新企画。“怪談師”として、お笑い芸人・ありがとうぁみ、お笑いコンビ・ナナフシギの大赤見ノヴを迎え、津田と錦鯉・渡辺隆、ロッチ・コカドケンタロウ、千鳥・ノブの4人が挑戦した。

まずは津田の挑戦となり、ありがとうぁみが語る怪談話に「ほんまかいそれ！」「オバケやろ！」「なんでやねん！」「守護霊が出てきてええ話やないかい！」などと、ガヤを飛ばしていく。そんな津田の“怪談ブレイク”に、終始声を殺して笑いっぱなしの一同。津田の挑戦を見届けたノブは「ナイスブレイク！」「津田が向いてるのは“怪談ブレイク”やったんやな」と、千鳥・大悟は「大成功した津田久しぶりに見たわ」と驚いた。

その後、渡辺、コカド、ノブと挑戦が続き、さまざまな角度から、それぞれ“節”をきかせたガヤを炸裂。そして4人全員が挑戦を終えたところで、怖い話が苦手だという、元AKB48で女優・タレントの大和田南那の判定により、“最も怖さをなくした人”は津田に決定。「津田に負けたー！」と悔しがったノブだったが、声のトーンや“ヤジっぽさ”が怖さを吹き飛ばしていたと納得した。

以前、「バーニングツッコミNo.1決定戦！」に出演し、「大失敗した」と語っていた津田は「前回失ったものを取り戻せたような気がします」とドヤ顔を浮かべ、「乗り込んでいったろうかな、いろんな（怪談の）会場に。『怪談ブレイカーが来たぞ！』言うて」などとコメント。早くも調子に乗る津田にスタジオ爆笑の中、第1回「怪談ブレイクチャレンジ」は幕を閉じた。