倉科カナ、身も心もボロボロの時に染みた“先輩の一言”

2021/08/17 04:49 Written by Narinari.com編集部

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女優・倉科カナ(33歳)が、8月16日に放送されたバラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ系)に出演。身も心もボロボロの時に「役者人生が変わった」一言をくれた先輩について語った。

倉科は以前、舞台に出演している時に虫垂炎になってしまい、点滴を打ち、薬で痛みを和らげながらも出演し続けたが、そのときさらに身内の不幸も重なってしまったそうで、身も心もボロボロの状態になってしまったという。

だが、共演者の梅沢昌代が倉科のために、楽屋に1枚のポストカードを寄せ、「何か辛いことがあった様ですが、それを“力”に変えて舞台に立っていたと思います。熊本女、踏ん張れ!!梅沢より」と倉科を励ます言葉をかけたとのこと。

倉科は今でもポストカードを大切に持っているそうで、「改めてポストカードの字を見た時に、うるっと来るんですよね。演技は続けていきたいし、でも人間だから、メンタルがボロボロの時とか、アクシデントとかもあるけど、それも力に変えていけるんだって、この梅沢さんの一言で役者人生が変わったというか。梅沢さんがくださった手ぬぐいを舞台に出る時はいつもそれを鏡前に置いて出てるんです」と語った。

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