7月30日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、自宅療養していた俳優の野々村真（57歳）が、症状が悪化したため、8月5日から入院していることがわかった。妻・俊恵さんが9日に「バイキングMORE」（フジテレビ系）にVTR出演。現在の病状を明らかにした。

俊恵さんは「（入院時に）検査をしたら肺が真っ白で、重度の肺炎です、ということになったんですね。私たちもそこまでひどくなってるって思ってなかったので、まだ大丈夫って思っていたので」と、入院時の状況を説明。

入院翌日には血中酸素飽和度が低下、マスク型の酸素吸入器と心電計を付けなければいけない状況になっていたという。

また、俊恵さんは「熱は朝、聞いたときには36度台まで落ち着いているということだったんですね。なので、私も少し安心をしていたんですけども、肺のほう、心電図を付けなければいけなくなってしまって、ちょっと状況があまり良くない感じがしているところです。マスク吸引をして心電図をつけて、いまベッドから動けない。トイレとかお風呂も一切できない状況になって寝ているだけに。緊急のときに私のほうに連絡をくださるということなので、それまでは本当に回復することだけを願って待つだけです」と語った。