タレントの中居正広（48歳）が、7月24日に放送されたラジオ番組「中居正広 ON & ON AIR」（ニッポン放送）に出演。今シーズン限りで現役を引退する松坂大輔投手（40歳）との想い出を語った。

この日の番組冒頭、松坂投手引退の話題について切り出した中居は「僕ね、松坂投手が高校のときに、（甲子園）連覇しましたっていう年の冬……に、ご飯食べに行った（笑）」と告白。

それは「松坂投手が高校3年生のとき。なんでかって、僕あの……スポーツ番組をやってんですよ。ニュース番組のスポーツのところやっていて。松坂投手がテレ朝に来てるって言って、社交辞令というか、『着替えたらご飯でも』って言ったけど高校生だから、僕も25（歳）？ とか26とかで、そんなに人を連れて行くような習慣もないし。そしたらスタッフさんが『あの……本当に行きましょうみたいな話です』って、『えーーっ！どうしようか、どこに連れていけば良いんだろう』ってもちろんお酒も飲めないって結局焼き肉屋さん」に行ったという。

そして「何をおもてなししようかなってわかんないのよ。高校生の有名人っていうか、そのときも有名っていっても高校生だから。焼き肉屋さん行って、松坂投手と、もう一人高校のときの同級生（笑）。野球部の同級生の子とスタッフと4人でご飯食べたの。不思議でしょ」と振り返る。

さらに、焼き肉屋を出たあとは「これいい想い出なんですけど、バッティングセンター行った（笑）。松坂打って、とか言ってすげぇ打ってて。そのあと、カラオケ行ったのかな。野猿が好きで。野猿歌ってた（笑）。不思議だったなぁ、あれ」と、食事だけでなく、バッティングセンターからカラオケにも行ったそう。ただ、このあと、番組で共演したことはあったものの、連絡先を交換したわけでもなく、プライベートで会うことはなかったそうだ。

そんな松坂投手について「すごく良い方。穏やかで。たぶん、誰にでもそうなんだろうなっていう穏やかな人ですね」と懐かしそうに語った。