お笑いコンビ・マヂカルラブリーが、7月4日に放送されたバラエティ番組「爆笑問題＆霜降り明星のシンパイ賞!!」（テレビ朝日系）に出演。「M-1グランプリ」優勝後も変わらぬ堅実な生活ぶりが明かされた。

2020年の「M-1グランプリ」で優勝し、売れっ子となったマヂカルラブリー。テレビなどメディアへの露出が激増しただけでなく、野田クリスタルは開発したゲームが発売1週間で5万ダウンロードを記録するなど、趣味を活かした仕事も絶好調だ。

そんな野田は現在、家賃15万円の1LDKで暮らしているが、「僕、本当にお金使わない。髪の毛（散髪）はQBハウス（格安ヘアカット）ですね。ほかの美容室はやり過ぎ。余計なことし過ぎ。QBハウスはただこの状態にしてくれる」と気に入っているという。また、服は購入せず、ほとんどがファンからの貰い物……といった生活だが、唯一こだわっているのは、飼っているハムスター（はむはむ）。ハムスターには「いくらでも金かけていい」と考えており、おやつやごはん、野菜などにお金を使っているそうだ。

一方、相方の村上は今も家賃3万8000円、風呂・トイレ共用の1ルーム（6畳）に住んでいるが、服には月10万円ほどお金をかけている、とのこと。また、以前からパチンコにはよく行くそうだが、「ハンドル握って球の動きをずっと見てると、“ととのう”んです。目瞑って深呼吸して（店を）出るっていうだけですね。サウナ行ったときぐらいの感じ」と、心を整えるためだけにパチンコに行っていると語った。