タレント・明石家さんま（65歳）が、7月3日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」（MBSラジオ）に出演。今年3月までバラエティ番組「お笑い向上委員会」（フジテレビ系）で共演していたフジテレビ・久代萌美アナ（31歳）の異動について語った。

この日、テレビやラジオ局の人事異動の話題となり、さんまが「テレビは今すごい動いてるんですよ。全局大変な時期を迎えているから、余計社長や局長を入れ替えなきゃしかたがないという状況に追い込まれているから、人事異動が大変なんですよ」と内情に言及。

その後、久代アナがアナウンス室からネットワーク局に異動となったという、リスナーからメールが寄せられると、さんまは「オレは久代の大ファンなんですね、実は」と久代アナについて語り始め、「久代の私生活が、テレビ、ラジオでは言えないんですけど、あいつ、本当に面白すぎるんですよ。オレは今一推しの女の人なんですけど」と語る。

さんまによると、異動が決まった時に久代アナからLINEが来たそうで、「ネット局に異動になったんですけど、どういうことなんでしょう？ みたいな感じで。どういうことなんでしょうって、オレ、知らんがなっていう話をして。ただオレはお前のファンやから、頑張れよって話をしてたんですけども。本当にあいつの生き様。君らは知らんやろね、アナウンサーの久代しか知らんだろうけど。ものすごく面白いんだけれど」とコメント。

さらにさんまは久代アナが今の夫と結婚前に喧嘩して、警察沙汰になったことが週刊誌に載った話に触れ、「そんな喧嘩するやつやねん。アグレッシブ。オレももったいない気がするんですけど、そんなアグレッシブな人、アナウンサーにいらないでしょう、たぶん。おそらく。あいつアグレッシブやねん」と話した。

そしてさんまは、久代アナが「お笑い向上委員会」を本当に頑張ってやっていて、笑いを理解するために芸人だけが集まる番組の反省会にも参加していたと話し、久代アナから「ネットワーク局でまたチャンスがあれば仕事して下さい」という連絡が来たことを伝え、「まあ新婚やし、ひょっとしたらちょうど良かったかも。忙しくなくなってね」と語った。