テレビプロデューサー・佐久間宣行氏（45歳）が、6月30日に放送されたラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送）に出演。歌手・俳優の星野源が、妻で女優の新垣結衣のことを「結衣ちゃん」と呼んだことに「めちゃくちゃ感動した」と語った。

佐久間Pがプロデューサーを務める「あちこちオードリー」（テレビ東京系）にゲストとして出演した星野に、オードリー・若林正恭が、星野に「一人暮らし長いじゃないですか。今、一緒にご飯食べている時、結構感動しません？ 奥さまと」と尋ねると、星野は「結衣ちゃんと。そうですね、感動します。すごく感動します」と答えた。

妻のことを「結衣ちゃん」と呼んだ星野についてネットでも大きな反響があったが、プロデューサーの佐久間Pも「（『あちこちオードリー』の収録が）終わって、結構感動して。まじで神回になったなぁ」と話し始める。

佐久間Pは「感動したのはさ、結婚生活の話をしてくれたの。見た人は気づくと思うんだけど、若林くんはいろいろ気を使いつつ喋るから、さらっと『生活の変化、どうですか？一緒に暮らすようになって』って言った後、新垣さんの名前、出さなかったのね。気を遣って、だけど」と、若林が敢えて新垣の名前を出さなかったことについて触れる。

そして佐久間Pは「若林くんのその気の遣い方も感動したし、それを受けて星野さんが『結衣ちゃん』って言い直したのも。奥さまって言葉じゃなくて、ちゃんとパートナーとして『結衣ちゃん』って言い直したのもすげえ感動して。俺、そこ地味にめちゃくちゃ感動したんだよね」と、星野が新垣の名前を出してくれたことに感動したと語った。