お笑い芸人・ヒコロヒーが、6月28日に放送された情報番組「スッキリ」（日本テレビ系）に出演。芸人としての今後の目標について語った。

この日、“話題のピン芸人特集”で取り上げられたヒコロヒーは、芸人になったきっかけについて「学生時代に何の夢も希望もない時にスカウトされて入ったものですから、あんまりこう、芸人になりたいという思いで入ってないんです、この世界に。（近畿大学の落語研究会に入っていたヒコロヒーが）学園祭でちょっと変なことしてたら、松竹芸能の変な人が『ちょっとどうですか？』ということで」とスカウトされ、就職活動の人脈作りと考えて養成所に所属するようになったという。

ヒコロヒーによると、芸人としてやっていく間に本当に楽しくなってきて「この道で食いたい」と切実に思うようになったそうで、今後の目標として「（笑福亭）鶴瓶さんがすごく好きなんですよ。お人柄も好きですし、芸も好きですし、鶴瓶噺という舞台を毎年やってらっしゃって2時間ノンストップでぶわーっとしゃべって、大きい会場うわーってウケさせるんですよ。それを見てると、身ひとつ声ひとつでウケまくれるようなそういう芸を1つ身につけていけたらなと思います」と語った。