お笑いコンビ・EXITの兼近大樹（30歳）が、6月24日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」（ABEMA）に出演。お金の貸し借りについて、自身は「上限なくバンバン貸してるタイプ」と語った。

番組はこの日、お金を貸したことが発端で人間関係に亀裂が生まれた事例に注目。お金の貸し借りとその信頼関係について深堀りした。

自身のお金の貸し借り事情について、番組MCの兼近は「お金の貸し借りは絆だって先輩が言ってましたし、芸人間の貸し借りは当たり前に僕はしちゃってて。当たり前にあげてますし、僕はバンバン貸してるタイプで。上限なく行っちゃってるときもある」と語るが、「戻ってこないときも、もちろんあります」とも。

そして先日、YouTubeのドッキリ企画をした際に「余裕で3000万貸せる」と発言した兼近は「ほぼ全財産。それやったらオレも税金払えなくなるし、ヤバイ、みたいな。でもそれぐらいまでいっちゃうタイプです」と明かし、番組の出演者たちを驚かせた。

さらに、兼近は「貸す相手は一応選んでるんですよ。この人だったらいいか、とか。頑張って欲しいな、とか。信用できるな、とかで貸してるんですけど、返ってこないときもあるじゃないですか。そのときに『もっと困ってる人、世の中にいるな』って思っちゃうんですよ」と、考え方が変わってきたそうで、「だから最近は、この人に貸そうと思ったときに貸すのやめて、そこに全部突っ込むようにしてるんですよ。そういう方法のほうが命が救われたりとかするんで、そこに僕は最近は投資……投資って言ったらあれですけど、金ぶち込んでます、貸すの諦めて」と語った。