女優・長澤まさみ（34歳）が、6月26日に放送された情報番組「王様のブランチ」（TBS系）に出演。連続ドラマ「ドラゴン桜」で共演した俳優・鈴鹿央士（21歳）に長澤がアドバイスを送り、鈴鹿は「やる気が爆上がりしました」と語った。

6月27日に最終回を迎える「ドラゴン桜」の番宣を兼ねて、長澤と阿部寛が番組に生出演。生徒役の鈴鹿が初めて本格的に作品に参加するとき、「すごく悩んでいたとき、（長澤から）『自分がやりたいようにやってみたら』って言ってくださって。そこからやる気が。爆上がりしました」というエピソードを紹介。

他にも長澤はたくさんのアイデアを出し、休憩中には負けた人がジュースをおごらなければならない本気の“ジュースじゃんけん”に阿部と参加し、一番楽しんでいたなど、和気あいあいとした現場だったとのこと。

長澤は生徒役全員に対して「どんどん精悍な顔つきになって、たくましくなっていましたね。画面に映る姿が始めと終わりでは全然違いますね」とコメント。生徒役へのアドバイスについて、長澤は「生徒のみんな、本当に台本を読み込んで、自分のキャラクターをどう演じるかすごく考えながらお芝居に真摯に取り組んでいたので、悩んでいる時に自分が若い時に先輩方に教わったことを伝えたりはしました」と語った。