ブリトニー・スピアーズ、インスタに“偽り”の投稿謝罪

2021/06/26 04:17 Written by Narinari.com編集部

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ブリトニー・スピアーズが、ここ2年にわたり“普通な素振り”をしていたことを、ファンに謝罪した。成年後見人制度に置かれる中で「心に傷を負い落ち込んでいた」と法廷で訴えていたブリトニーは、そんな自分の状況とは裏腹に、インスタグラムでは楽しい自分を装いながら“偽り”の投稿をしていたという。

インスタグラムにブリトニーはこう綴る。

「ちょっとした秘密を話したいの。私たちは皆おとぎ話のような人生を望んでいる。私の投稿みたいなね。(そこでは)私の人生が本当に素晴らしいものかのように見える。誰もがそんな努力をしている!私の母親の一番の特性の1つだった。私が子供のころ、どんなに最低な1日であろうと、私や家族のためにいつも万事がうまくいっているようなフリをしていた。私の人生が完璧だなんて皆には思って欲しくない。全く持って完璧じゃないから」
「今週、私に関するニュースを読んだ人なら、そうじゃないことは明白よね!ここ2年間大丈夫なフリをしていてごめんなさい。私のプライドが邪魔して、実際に起きている事を言うのが恥ずかしかった。自分のインスタグラムを楽しく明るいものにしたくない人なんていないでしょ!正直いえば、大丈夫なフリをすることで助けられたこともある。だからもしかしたら大変な苦しみの中にいるあなたに、今日、私はこの言葉をおくることに決めた」

そしてアルバート・アインシュタインの格言「自分の子供を賢くしたいなら、おとぎ話を読んであげなさい。もっと賢くしたいなら、もっとおとぎ話を読んであげなさい」を投稿、ブリトニーはこう続けた。

「インスタグラムは私がここにいる、その存在を伝えるクールな手段だと思う。自分が抱えてきたものが何であろうと、私は価値があると単純に思わせてくれるね。実際それはうまくいった。だから私は更におとぎ話を読むことに決めた」

そんなブリトニーはつい先日、成年後見人として自分のプライベートやビジネスの管理をする父親ジェイミー・スピアーズからの支配がトラウマになっているとして、裁判所にリモートで出廷。同制度の停止を訴えていた。

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