マーベル、今後も多数の“前日譚”“スピンオフ”製作へ

2021/06/22 08:57 Written by Narinari.com編集部

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マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)内で、今後も多数のスピンオフや前日譚作が製作される可能性を示唆した。ファイギ社長は「MCUの過去、現在、未来を探求する概念は、全てのキャラクターに当てはまる」と発言し、ファンを喜ばせている。

スカーレット・ヨハンソンがブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを続投した前日譚作「ブラック・ウィドウ」の記者会見でファイギ社長は、「この映画、そしてこのストーリーは、確かにナターシャに特定したものです」「しかし、MCUの過去、現在、未来を探求するという概念は、全てのキャラクターに当てはまるものです。この特定のストーリー、特定のキャストは、ナターシャに限定した、とても個人的なものですが」と語った。

一方でファイギ社長は先日、マーベルの新作ドラマ「ロキ」は、ほかの番組以上にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に影響を及ぼすものになると考えていると明かしていた。

トム・ヒドルストンがタイトルロールを演じる同新番組は「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と同様、新たな時代をマーベルにもたらすことになると期待しているという。

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