柏木由紀が難病治療のため休養「今まで以上に元気な姿を」

2021/06/08 09:57 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(29歳)が、先日、テレビ番組で診断された難病・脊髄空洞症の治療のため、活動を一時休止すると発表した。

AKB48公式サイトに掲載された「柏木由紀 活動に関してのご報告」では、「AKB48チームBメンバー柏木由紀につきまして、先日放送された番組内にて『脊髄空洞症』であることが判明いたしました。これを受けまして、今後の活動について所属事務所の株式会社ワタナベエンターテインメントと協議のうえ、大事をとり早期手術と治療を行うこととなりましたので、一定期間休養させていただくことをご報告申し上げます」とファンに報告。

これに伴い、予定していた舞台「AKB48 THE AUDISHOW」(6月11日、12日)は休演、柏木由紀ソロコンサート「寝ても覚めてもゆきりんワールド」(7月7日、8日)は延期とすることも発表された。

なお、「医師の指導のもと、身体に負担がかからないと判断された仕事については、手術入院前までは継続させていただきます」としている。

また、所属事務所のワタナベエンターテインメントも「柏木由紀 脊髄空洞症の治療に伴う休養についてのお知らせ」として、「8月31日に予定されているWACK所属7グループとのコラボシングルのリリースは延期とさせていただきます」などと案内している。

そして、柏木本人もTwitterを更新。「先日発表した『脊髄空洞症』の治療のため、少しの間お休みをいただくことになりました。ソロコンサートやWACKコラボシングル、AKBのコンサートを楽しみにしてくださっていた皆様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。私自身も楽しみにしていたので、悔しい気持ちが大きいですが、中止ではなく延期なので! まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿をお見せできるようにしたいと思います。心の中で少しだけでもエールを送っていただけると心強いです! どうぞよろしくお願いいたします」とつづっている。

柏木は6月3日に放送されたバラエティ番組「主治医が見つかる診療所スペシャル」(テレビ東京系)に出演し、人生初の人間ドックを受診。「左手がしびれることが多くって。4本の指先が常にしびれている。整形外科に行ったら手根管症候群と一応診断だったんですけど」と気になることがあると話し、その後、MRI検査の結果、脊髄空洞症であることが判明した。

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