アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒（18歳）が、6月1日に放送された情報番組「アカデミーナイトG」（TBS系）に出演。俳優・山田裕貴の「もっと（小坂の）『なんでやねん』を聞きたかった」という言葉に「なんでやねん」とサービスで答えた。

映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」に女子高生テストジャンパー・小林賀子さん役として出演した小坂は、小林さんから「大人になればなるほど、いろいろ考えて考えて、怖さっていうのが出てくるんですけど、若かったからこそ、怖さがなくて『飛んじゃえ』って気持ちで飛んだんですよ」と当時の話を聞き、「若さってこういうところで自信につながるんだ、って思いました」とコメント。

さらに小坂は「表舞台に立っている人にスポットライトが当たるのは当たり前のようなことなんですけど、裏方の人にスポットライトが当てる作品というのはなかなかないものですし、だからこそ支えられていることの大切さを改めて感じました」と、映画全体の感想について語る。

また、小坂は撮影中、たまに関西弁が漏れていたそうで、共演した山田裕貴が「関西弁がぽろっと出る感じがよかった」と話すと、同じく共演した眞栄田郷敦も「急に親近感が湧いた」と同意。山田が「もっと『なんでやねん』を聞きたかった……」と惜しむように言うと、小坂は照れ笑いをしながら「なんでやねん」をサービスした。

そして眞栄田は、小坂について「菜緒ちゃんは負けず嫌いかなっていう。現場でもそうですし、他の色々な番組で対決とかして、結構負けず嫌いなんですよ」と話すと、小坂は「結構負けず嫌いなんですよ」と認めた。