AKB卒業の峯岸みなみが心境「15年半でわかったことは…」

2021/05/31 03:48 Written by Narinari.com編集部

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タレントの峯岸みなみ(28歳)が5月30日、自身のInstagramで、アイドルグループ・AKB48からの卒業を改めて報告。心境をつづった。

峯岸はこの日、「峯岸みなみ、AKB48を卒業しました」「28年生きてきて1番の笑顔も、1番の涙もこのグループの中で経験したし、一生大切にしたい人達にも出会えました。もし私がAKBじゃなかったらどんな毎日を送っていたんだろう、、、考えると少し怖いぐらい、人生の全てをAKB48に教えてもらいました」と、改めて卒業を報告。

そして「小学生の時からヒップホップダンスを習い、ブリトニースピアーズやBoAに憧れていた私は、アイドルになったものの、アイドルが何なのかわからず悩んだり、反抗したり、卑屈になることもありました。思えば、私はいつも存在しない正解を探し、迷い続けていたような気がします」と振り返り、「15年半やってみてわかったことはアイドルに正しい解答はなくて、ゴールに立って振り返った時にやっとその答え合わせができるということ」と、長い月日を経て、最後に自分なりの結論にたどりつけたという。

さらに「AKBを離れた今、振り返ると数え切れないぐらいの人達の笑顔が浮かんできて、死ぬ時にどんなに早送りしても入りきらないぐらいの思い出があって、私が歩んできた道は間違っていなかったんだと思えました。そして私はこんなにも沢山の愛をもらい、大切にされてここまで来たのだと改めて気付きました。いっぱい愛を与えてくれた人達を裏切らないように、私自身が一番自分を大切にしてあげなきゃいけないね」と感謝。

今後については、「メンバーも、ファンのみんなも、スタッフさんも、すぐ近くで私を支えてくれるわけじゃないから、自分の足でしっかり立って、自分で自分を幸せにしてあげられるように頑張ります」と決意を新たに、「みんなのおかげで自分のことを好きになれました。私は私でいいと、やっと認めてあげられるようになりました。これからも人生をかけてAKB48と応援してくれるファンの皆様に恩返ししていきます。一緒に青春を駆け抜けてくれてありがとう!私が抜けても続いていく青春を、いつまでも目を細めながら見ていたいです」とつづった。

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