テレビ朝日の弘中綾香アナ（30歳）が、“現役OL”として、ファッション誌「with」7月号（講談社／5月28日発売）の表紙を飾る。

今の時代を映す働く女性として、これまで何度も「with」に登場している弘中アナ。2020年には働く女子たちが推したい人・モノ・コトを選ぶwith OL大賞の「OLオブザイヤー」も受賞している。ファッション企画、美容企画、読み物企画と、「with」にとってなくてはならない存在だが、このたび、表紙を飾ることがついに実現した。

「毎日をときめかせてくれる『きゅん』は待っているものじゃない、自分で種を撒くもの！」というのが、「with」7月号のテーマ。インタビューでは働くこと、日常のこと、いろいろなシチュエーションでの「きゅん（＝心を突き動かされること）」についてたずねたところ、弘中アナは、一言ひとこと立ち止まりながら、真摯に答えていたそうだ。「人間関係や言葉をきちんと丁寧に扱いたい」という弘中アナの言葉通り、一本筋の通った軸が垣間見えるようだったという。

また、弘中アナは、インタビューテーマに合わせて「きゅん」のメガネで見た、いちOLとしての毎日を語っている。衣装もさまざまな「きゅん」を表現すべく、麦わら帽子にワンピース、デニム、メガネなど、エプロン姿など、贅沢にも8lookも着こなしているという。撮影はオール自然光で行われたが、ずっと目を開けているのが眩しいほどの光のなか、頑張ってカメラを見つめる弘中アナのプロ意識には、スタッフから感嘆の声が上がったほど。結果、弘中アナの魅力の一つである澄み切った透明感を引き立てる素敵なカットが満載となり、その中から、一足先にパジャマカットが初公開された。