ブルース・ウィリスの娘、父似で“憤慨”と“罪の意識”

2021/05/24 01:12 Written by Narinari.com編集部

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タルーラ・ウィリス(27歳)が、父親のブルース・ウィリス似であることに「憤慨」していたという。タルーラは、父親と身体的な類似性を振り返り、母親のデミ・ムーアに似なかったことについて「罪の意識」を持っていたことを明かした。

タルーラは、身体醜形障害(body dysmorphic disorder ; BDD)のきっかけとなる警告に触れて、インスタグラムに率直な思いをこう綴っている。

「A. 老化は自分のコントロールなしで起こり、時間が経つと顔は変化する」
「B. 生まれてからずっと父親似であると言われ続け、母親似でなかったことに罪の意識を持っていた。類似性に憤慨していたのは、自分の顔が『男性的』であるせいで、それが可愛らしくなれない唯一の理由だと信じていたけど、間違い!」
「私はこれまでも今も、本質的に貴重で価値がある。人生のどのステージでも、どんなサイズでも、どんな髪型でも!(ありのままに)」
「C. 外見を『直す』のを試みる前に、自分の魂の中の傷を癒す必要がある」

そんなタルーラは「自分の周りにいる、特別で、外からの影響を受けやすい心たちを意識してみて」「その人達のソーシャルメディアへのアクセスや、潜在的なトリガーとなるイメージにも」と、フォロワー達に向けて注意を呼びかけた。

また、鏡を除去、ソーシャルメディから距離を置く、ファンタジー小説を読むなど自身のBDDスパイラルを通じて役立ったものを伝えたり、「安全な人やコミュニティの繋がり」を見つけること、「書いて。心の中の膿を全て言葉にして、紙に吐き出して。そして破いて燃やすの」「それを自分の中から外に流して、心の貴重なスペースを解放させるのよ」とアドバイスを送った。

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