神木隆之介「漫画喫茶で夜な夜な…」FFXIVの魅力熱弁

2021/05/17 00:41 Written by Narinari.com編集部

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俳優の神木隆之介(27歳)が5月15日、都内で行われたイベント「ファイナルファンタジーXIV(フォーティーン) デジタルファンフェスティバル 2021」のステージコンテンツ「直樹の部屋」に登壇。いちプレイヤーとして、ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)の魅力を熱弁した。

この日、少し緊張した様子で登場した神木は、自身も普段からプレイしているというFFXIVを始めたきっかけについて、「出会ったのは2年前くらいです。親友が一緒にやろうと言ってくれたのがきっかけで、当時は夕方から次の日の朝まで漫画喫茶でラーメンを食べながら夜な夜なやっていました」と笑顔で回答。

さらに本作については「国とか(プレイしている場所に)関係なくゲームの世界で生きることができるんですよね。ジョブというものがあり戦闘の中で自分の役割が必ずある。みんなが同じ方向を向いて、助けたり助けられたり、励まし合ったりと、もうひとつ別の世界ができる。プレイヤー同士の友情やコミュニティがあって、そこが素敵だなと思います」と魅力を語った。

また、FFXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏から、俳優として役を演じる際にこだわっている点を聞かれた神木さんは「目はすごく意識しています。動揺すると目が泳いだり、何かを考えている時に上を向いていたりという人間の無意識な部分をどう演技に落としてリアリティに見せるか」と回答。

続けて普段の役作りについて聞かれると「僕は台本をいただいたら、その役にできるだけなりきりたいと考えていて、まずは自分の演じる役の第一印象をイメージして、日常生活でその役の考え方を癖付けておきます。そうすることで、現場でアドリブが必要な時にも素になりづらくなるんです」と自身の役づくりのこだわりを語りました。また、育ってきた環境や年月をしっかりと掘り下げられたキャラクターが織りなすストーリーが FFXIV の魅力だと語った。

イベント終盤では、吉田氏からファイナルファンタジーXIV オフィシャルアンバサダー着任のお願いがあり、急なお願いに「いいんですか、逆に…」と驚いた神木。「よろしくお願いします!」と深々とお辞儀をしながらアンバサダー任命書を受け取った。

また、任命された感想を聞かれると「家宝です。親友に勧められて出会ったゲームですが、ゲームの中で、実際には会ったこともないのに仲良くしてくださる方や、海外の方とフレンドになったり、一緒にクエストをやったりと。僕らのもう一つの生きる世界に出会った作品なので、めっちゃ嬉しいです」と話した。

最後に、今回のイベントについて「(この場に来ることができて)本当に幸せです。1プレイヤーとして伝えたいことも聞きたいことも話せましたし、さらには配信を見てくださっているプレイヤーの皆さんの言葉を見ながら一緒にモノ申せたと思います。本当にみんなが繋がっている素敵な作品だなと思っていますし、僕はこの作品に、普通に生活していて出会えてよかったなと思っています」と話し、イベントを締めくくった。

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