ジョン・トラボルタ、母の日に亡き妻を偲ぶ

2021/05/11 10:48 Written by Narinari.com編集部

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ジョン・トラボルタが、2年にわたる乳がんの闘病生活の末、昨年7月に57歳で他界した妻ケリー・プレストンを母の日に偲んだ。ジョンとケリーの間には、女優で長女のエラ(21歳)、次男ベンジャミン君(10歳)の2人の子供がおり、2009年には当時16歳の長男ジェット君を亡くすという悲劇を経験している。

ジョンはインスタグラムにこうメッセージを贈っている。

「愛するケリー、あなたは人生で最も素晴らしい子供たち3人を僕にもたらしてくれた。ありがとう。僕たちはあなたを愛し、恋しく思ってるよ。ハッピー・マザーズ・デー」

一方、エラは、「ママ、私たちやこの世界で成し遂げてくれたこと全てに感謝します。ママがいなくて寂しい。とても愛している。でも、ママの笑顔、暖かさ、そして愛は永遠に続きます。全てのお母さんに捧げます、ハッピー・マザーズ・デー」と語りかけていた。

昨年ケリーが他界した際、ジョンのスポークスパーソンは、ピープル誌にこう発表していた。

「2020年7月12日の朝、愛された妻で母親のケリー・プレストンが乳がんとの2年間の闘いの末他界しました」
「自身の闘病生活を公表しないことを選び、家族や親しい友人達に支えられながらしばらくの間治療を受けていました」
「ケリーは、聡明で美しく、手を触れるもの全てに命をもたらす、深い思いやりをもった愛に溢れた人でした。今遺族がプライバシーを必要としていることを理解していただけますようお願いいたします」

そして最愛の妻を亡くしたジョンは、当時こう言葉を綴っていた。

「私の美しい妻ケリーが2年間にわたる乳がんとの闘いに敗れたことを非常に重い心を持ってお知らせいたします。妻は多くの人々とその愛に支えられらながら勇敢に闘いました」
「私と家族は、MDアンダーソンがんセンターの医師や看護師の方々、そして助けてくださった全ての病院、彼女の傍にいてくださった多くの友人や家族に永遠に感謝します」
「ケリーの愛と人生は、今後も常に思いだされることでしょう」

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