ロン・ウッド、ロックダウン中に2回目のがん克服

2021/04/28 02:27 Written by Narinari.com編集部

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ロン・ウッド(73歳)が、ロックダウン中にがんを完治させたという。ロンは2017年、ザ・ローリング・ストーンズを担当する医師による健康診断で肺がんと診断されていた。

そして、コロナ禍にある昨年、別のがんが見つかったものの現在は完治したそうで、ザ・サン紙にこう明かしている。

「2度もオレはがんを経験した。2017年に肺がん、最近小細胞のものが見つかって、昨年のロックダウン中に闘病していた。今は全く問題なしだ」

ちなみに侵襲性の強いがんとの闘病中ロンは絵画制作を心の拠り所にし、キャンバスに妻サリー(43歳)と4歳の双子の子供たちを描いていたそうだ。

そんなロンは肺がんを鍵穴手術で治した当時こう話していた。

「がんが広がっていた場合、化学療法はしない、メスも入れないと決めていた。むしろ自分の髪を無くしたりなんかしないという感じだった。1週間後に、転移していないことがわかり、今すぐ決着をつけようってなったんだ」

一方、当時は喫煙していたため、肺がんは予期していたものだったそうで、「(恐怖は)すぐに手放せた。来るだろうと思っていたし、オレはイングランドのために54年もタバコを吸っていたからな。肺がんになるのは必然だが、他の場所にはない。それ以外の自分の身体の場所は十分に強靭だったのさ」と続けていた。

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