中居正広“ジャニーズ退所から1年”振り返る

2021/04/04 12:33 Written by Narinari.com編集部

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タレントの中居正広(48歳)が、4月4日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。長瀬智也のグループ卒業・ジャニーズ退所により新体制で再出発した、ジャニーズ時代の後輩・TOKIOについて、そしてジャニーズ退所後の自身について語った。

この日、4月1日付けで“株式会社TOKIO”として、城島茂、松岡昌宏、国分太一の3人で再出発したTOKIOについて聞かれた中居は、「直のバックをやってくれてた後輩だったので、寂しいと言えば寂しいですけどね…」とコメント。

中居がジャニーズ事務所を退所してから1年、この間に多くのタレントがジャニーズを去ったことを「想像してました?」と聞かれると、中居は「いや…してないですよね」と苦笑。「皆さんいろんなタイミングがあったりとか、いま置かれてる環境だと、いまやりたい…いろいろキャリアを積んで違うことやりたいなと思ってても、この環境だとできないからちょっと出てみようかなって。タイミングと状況はそれぞれだと思いますし、だからTOKIOもこの年齢になって、このキャリアになって、ということだと思います」と語る。

ただ、中居はこの1年間を振り返り、「でも、(独立は)そんなに薦めないというか。『絶賛、皆さんにオススメします』という感じではない」とも。「(大きな事務所を辞めて一人でやっていくのは)大変ですし、ちょうど退所と同時にコロナだったので、ほんとこの1年、僕、振り返っても、何の身にもならなかった1年…」「種を植えて、水を撒いて、花を咲かせるっていう、そういうことがまったく、種を植えることもなかったですし、水を撒くこともなく、何の花も咲かせることもできなかった」と語り、東野幸治を「そんなことないですよ(笑)。なんかえらい暗なったな」と慌てさせたが、ダウンタウン・松本人志も「オレでもそうやで」と、中居に同意した。

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