3月27日に放送されたバラエティ番組「オールスター後夜祭'21春」（TBS系）で、男性3人組ユニット・羞恥心メンバーの公式プロフィールに「ヘキサゴン」が載っていないのは誰か、との4択問題が出題され、その正解にヘキサゴンファミリーのFUJIWARA・藤本敏史（50歳）が困惑した。

お笑い芸人たちが深夜ならではのクイズや企画に挑戦しながら、2時間にわたり生放送された同番組。その後半、「公式プロフィールに『ヘキサゴン』の文字がないのは誰でしょう？」との問題が読み上げられ、選択肢として「1.つるの剛士」「2.上地雄輔」「3.野久保直樹」「4.当然みんなある」が用意された。

クイズに参加した32人のうち、20人が「3.野久保直樹」を指名。次点は6人が選んだ「4.当然みんなある」だったが、正解は「クイズ！ヘキサゴンII」の代名詞的存在とも言える「2.上地雄輔」だった。

これには「えええええ！」とスタジオがどよめき、出演者たちも口をあんぐり。番組MCの有吉弘行から「藤本さん、これ意外」と話を振られた藤本は、信じられないといった面持ちで「意外…なんでこれー。（島田紳助さんのことを）父ちゃん言うてたのに。父ちゃーーん」と困惑してしまう。

有吉は「上地の公式ホームページには、“過去出演”はドラマや映画のみ表記されている、と。『ヘキサゴン』は載ってません」と資料を読み上げ補足説明。藤本は「そうなの？ なにそれ…どういうこと？ なんでよ。黒歴史みたいなことになってるの？」と言葉を失い、最後はカメラに向かって「父ちゃん、大変やぞーー！ 大変なことになってる、父ちゃん」と叫んだ。