タレント・中居正広（48歳）が、3月23日に放送されたバラエティ番組「火曜サプライズ 最終回2時間SP」（日本テレビ系）に出演。「解散して1人になって、だんだんメッキがはがれてきているって自分でも感じている」と語った。

フリーとなり、自分で会社を設立した中居は「結構、会社って、かかりますね、お金」と話し、芸能界で独立する人が出ているが「なんか勧めないですよね」とコメント。中居と親交のあるヒロミも「オレ、中居には（独立を）勧めないって言ってたんだから、本当に。オレの事務所に来いって言ったの。全部そろってるからさ」とうなずく。

番組が最終回を迎えるため、メインMCのウエンツ瑛士が、中居に「自分が必要とされていないという気持ちは抱かないですか？」とたずねると。中居は「グループだから、全然違うと思う、個人と」と、SMAPでの活動が重要だったと話し、「ほら、実家があるから、どこかでそこに寄っかかってやっているから。だから（SMAPを）解散して1人になって、だんだんメッキがはがれてきているって自分でも感じているよ」と自嘲する。

また、自ら立ち上げた会社「のんびりなかい」について、「別に楽しくないですね。なんかもうエンジョイしようとか、娯楽みたいなの……プライベートは別ですけど、なんか、すげえ肩回った感じがあんまなくて。これやりたいとか、あれやるためにとか全然ないから。全然習ったことない生き方だから、どうやっていいか全然分かんない」と語った。