タレントの中居正広（48歳）が、3月21日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」（日本テレビ系）に出演。子どもをかわいがるのをやめた理由について語った。

番組はこの日、特別企画として「MC中居正広にNGなし全て答えるロングインタビュー」を実施。その中で、「お子さんとかは好き？」と聞かれた中居は「若いときは、子どもをあやしてると好感度が上がる、みたいな。スタッフが子ども連れてくると、『あぁ、カワイイね！』とかやってますけど、ちょっと周り見ながら、『子どもあやしてる中居くん優しいね』って思われたいがためにっていうのが少しあったのを覚えてて」と正直に告白する。

しかし、そんな好感度のための偽りの子ども好き、人前で子どもをかわいがることを、“あること”を理由にやめたという。

中居は「ドラマとか映画とか、メイキングっていうのが好きじゃないんですよ。（カメラが）回ってることを知らないフリしながら、いい人を装うっていう、あれ罪重いと思う。僕、あのウソがすごく嫌」とした上で、「メイキング入った途端に、子役と仲良くなろうとしてる俳優さん、役者さん見て、『きったねぇな……』『それはダメだよ！そのウソは……』」といい、さらに“子役と仲良くするフリをする女優”のマネをしながら「今までやったことないのに」「そこまでして、いい人アピールしちゃいけないんだっていうのをすごく覚えてるな」と、考え方の大きな転機となった出来事を語った。