若槻&重盛“秘密の恋愛相談”も…即話すさんまに抗議

2021/03/21 06:41 Written by Narinari.com編集部

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タレントの若槻千夏(36歳)が、3月20日に放送されたバラエティ番組「サンキュー!明石家電視台30周年 30人が3時間でさんま大解剖」(毎日放送)に出演。17年前の番組レギュラー当時、明石家さんまにプライベートの恋愛相談をしていたところ、番組本番中にさんまがペラペラと話し始めた“事件”を振り返った。

この日、「大阪のさんまはカメラが回ってる自覚がない」とクレームをつけた若槻は、「私、レギュラーをさせていただいていたのが17年前なんですけど、当時19歳ぐらいで、何を血迷ったか、プライベートでさんまさんに恋愛の相談とかもしてたんです」と語り、さんまも「中国飯店の事件か」と思い当たる節がある様子。

若槻は「食事会開いてもらって、中国飯店で、よく私の、『最近どうや?』みたいな恋愛の話を結構マジメにさせてもらって、『ここだけの話にしてくださいね』って言って、皆さんメンバーの方もいて、話とかもしてたんです、プライベートで」と、絶対に口外してはならない、秘密の恋愛相談をしていたという。

そしてあるとき、「ここのメンバーで旅行に行きましたよね、ロケで。(韓国の)済州島に行って。(村上)ショージさんと料理対決みたいのやって。私が『チャーハンが得意なのでチャーハン作ります』って言ってたときに、中国飯店とチャーハンがリンクしたのかわからないんですけど、中国飯店で話してた私の、絶対言って欲しくないことをペラペラ話し始めて」と、“事件”が起きたそう。

番組ではそのときのVTR、2006年10月(※放送時、若槻は22歳)を流すことに。VTRの中でさんまは「部屋に男入れたら勝ちですよ勝ち。料理という武器がありますから。しかし今、(若槻の)片想いの彼氏、全然入って来てくれません」と突然、若槻の恋愛について触れ、チャーハンを作っていた若槻は驚いた顔で固まってしまう。さらに、さんまが「すぐバイバイされます。片想いですから可哀想です。片想いじゃなく、もうフラれてるんです」と続けると、若槻は号泣。さんまもあたふたする……という内容だった。

VTR明け、若槻は「これはひどいですよねぇ。本当に片想いしてて、『ちょっとそれはいけないんちゃう?』みたいなことは言われてたんです。ちょっと可能性的に。でも『頑張ってね』みたいな、みんなが応援してくれてのあれで。『フラれてるんです』とか言って、テレビでもうガンガン泣いてたら、『ロマンチック〜』とかいって、マジで頭おかしいのこの人」と、十数年前のさんまに対する怒りが蘇ってきたのか、徐々にヒートアップ。

さんまは「もうスタジオでしゃべってるもんやと思うから、もうとっくにオンエアしてるもんだと思うから、『ロマンチック〜』って“かぶせ技”やな、あれは」と釈明し、「あれは若槻には申し訳ない。ほんで、次の週、『スタジオと中国飯店の区別つかないんですか!』えらい怒鳴ってたの覚えてるわ」と振り返った。

なお、現在のレギュラーを務めているタレント・重盛さと美も、同じような“被害”を受けたことがあるそう。「私も本当のガチの相談を移動車で。そのとき付き合ってる彼氏が『お米をとぐように胸を触ってくるんです』っていう相談をしたら、カメラ回ってすぐ言って、それがニュースになって。『重盛さと美、彼氏にお米をとぐように胸を触られる』ってニュースになったんです」と抗議した。

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