佐久間PがCDデビュー報告、秋元康氏から“指名”受け

2021/03/18 04:53 Written by Narinari.com編集部

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テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、3月17日に放送されたラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)に出演。「CDデビューすることになった」と報告した。

3月末でテレビ東京を退社予定である佐久間Pは「言わなければいけないことがあって、それは何かというと、オレCDデビューすることになったんですよ」とファンファーレ付きで報告。佐久間Pによると、担当していたバラエティ番組「青春高校3年C組」の最後のアルバムを作成している2月上旬に、音楽プロデューサーの秋元康氏にだけ退社することを報告していたという。

アルバムには毎回生徒の楽曲だけでなく、大人の曲も1曲入れていたそうで、秋元氏から「佐久間と三宅(優樹)の曲がいいんじゃないの」と話が出たそう。佐久間Pは歌がド下手なこともあり「またまた」と聞き流したが、その後、実際に仮歌と歌詞が送られてきたという。

戸惑う佐久間Pはメールを数日開けられなかったが、観念してまず歌詞から確認。「俺のベビースターラーメン」というタイトルで、サラリーマンが働いて悔しい思いをしている日々の中、ベビースターラーメンをつまみに酒を飲むおじさんの応援歌で「めちゃくちゃフォーク。すごいいい歌だったの」とのこと。

佐久間Pは自宅で家族が寝た後、リビングで歌の練習をしていたが、その時期辞表を書いたりしていたため、「泣けてきちゃってさ。なんかオレの気持ちにシンクロしてきてるって思って」と歌詞に感情移入したと語った。

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