ショーン・コネリー、下半身映らないときは下着だった

2021/03/15 13:13 Written by Narinari.com編集部

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ウェズリー・スナイプス(58歳)によると、故ショーン・コネリーは、ウエストより上しか映らないシーンでは、下半身は下着だけで撮影に臨んでいたという。1993年の映画「ライジング・サン」でコネリーと共演した際、コネリーは全身が映るシーンだけでズボンをはいていたそうだ。

ウェズリーはトータル・フィルム誌のインタビューで、次のように回想している。

「車のシーンを撮っている時、私は全身衣装を着ていた。彼(コネリー)は、シャツとネクタイにジャケット、そして(下着と)スリッパ姿でやって来たんだ。そこに座りながら、『何か言うべきだろうか?』って考えたよ」
「我々がシーンの撮影を終えた時に、彼が身を乗り出して、『なぜ君は、全身スーツを着てるんだ?』って言ってきてね。『撮影があったから』と言うと、『息子よ、ズボンなんていらないよ。カメラにはここまでしか映らないのだから何でズボンをはく必要があるんだ?』と言われた。私は『凄いな』ってなって、そしてライトが消えた。それ以来、車のシーンでは、車を出なければならない時以外は、いつだって半ズボンをはいているよ」

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